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ガイド

ライブブラックジャックのサイドベット:21+3とパーフェクトペアの本当のコスト

基本戦略なら本体は約0.5%。一般的な配当表でパーフェクトペアは約4.1%、21+3は約3.7%。計算の根拠と、テーブルで確認すべき点。

一般的なライブディーラーのルールでベーシックストラテジーどおりにプレイした場合、ブラックジャックのメインベットのコストはベット額の約0.5%です。人気のサイドベットはその数倍かかります。一般的な25/12/6の配当表のパーフェクトペア(Perfect Pairs)は、8デックでハウスエッジ約4.1%、一般的な100/40/30/10/5の配当表の21+3は約3.7%です。名前こそ違いますが実質的にはサイドベットであるインシュランスは、約7.5%のコストがかかります。だからといってサイドベットをするのが間違いというわけではありませんが、ブラックジャックのセッションで最も高くつく部分であることは確かです。

このガイドでは、それぞれの数値を確率から計算し、サイドベットがテーブルでの1時間のコストをどれだけ押し上げるかを示します。また、エッジは目の前の配当表によってすべて決まるため、天下ベット のライブテーブルで配当表のどこを確認すべきかもご説明します。

メインゲーム:ベーシックストラテジーで約0.5%

ブラックジャックは、プレイヤーの判断がハウスエッジを左右する唯一のテーブルゲームです。ベーシックストラテジーとは、自分のハンドとディーラーのアップカードのあらゆる組み合わせに対する、数学的に最善のプレイのことです。これに従えば、一般的なライブのルール(8デック、ディーラーはソフト17でスタンド、ブラックジャックの配当は3:2、スプリット後のダブルダウン可)でのエッジはおよそ0.5%です。ただし、いくつかのルールはこの数字をはっきりと動かします。

  • ブラックジャックの配当が3:2ではなく6:5の場合、エッジは約1.4ポイント上がります。コストは4倍近くになります。
  • ディーラーがソフト17でヒットする場合は、約0.2ポイント上がります。
  • デック数が少ないとエッジはわずかに下がります。レイトサレンダーがある場合も、少し下がります。

ストラテジーではなく勘でプレイすると、これらのどのルールよりも大きなコストがかかります。ベーシックストラテジー表は広く公開されています。ハードハンドの合計とダブルダウンすべき場面を覚えるだけで、その価値の大部分を得られます。

サイドベットのコストが高い理由

サイドベットとは、最初に配られるカードに対する独立したベットで、独自の配当表で精算されます。メインのハンドと違って判断の余地がないため、ストラテジーでエッジを下げることはできません。エッジはハウスが配当を決めることで設定されます。サイドベットはまれな結果に大きな倍率を支払うため、支払われる配当と本来の確率との差は、通常メインゲームよりも大きくなります。同じ名前のサイドベットでも配当表が異なることがあるため、エッジは名前ではなく配当表によって決まります。

パーフェクトペア:計算

パーフェクトペアは、最初の2枚のカードがペアになれば勝ちです。最も一般的な配当表では、ペアの種類によって配当が決まります。

結果例配当確率(8デック)
パーフェクトペア(同じスート)7♥ 7♥25:11.69%
カラードペア(同じ色、異なるスート)7♥ 7♦12:11.93%
ミックスペア(異なる色)7♥ 7♣6:13.86%
ペアなし7♥ 9♣負け92.53%
8デック、416枚の場合。1枚目のカードが配られた後、残り415枚のうち7枚でパーフェクトペア、8枚でカラードペア、16枚でミックスペアになります。

100ドルのベットの場合、長期的には 1.69% × $2,500 + 1.93% × $1,200 + 3.86% × $600 − 92.53% × $100 ≈ $42.17 + $23.13 + $23.13 − $92.53 = −$4.10 となります。ハウスエッジは約4.1%で、上手にプレイしたメインゲームのおよそ8倍です。何らかのペアになるのは、およそ13ハンドに1回です。

21+3:計算

21+3は、自分の2枚とディーラーのアップカードを合わせた3枚を、3枚のポーカーハンドとして判定するサイドベットです。一般的なライブの配当表と、8デックのシューでの各結果の確率は次のとおりです。

ハンド配当確率(8デック)
スーテッド・スリーカード100:10.02%
ストレートフラッシュ40:10.21%
スリーカード30:10.52%
ストレート10:13.09%
フラッシュ5:15.88%
それ以外負け90.27%
ストレートではエースはハイとローのどちらにも使えます(A-2-3 と Q-K-A)。K-A-2 のような回り込みはありません。8デックのシューの3枚の組み合わせ全11,912,160通りについての当サイトによる計算です。

これらを合計すると、この配当表では100ドルのベットにつき約96.30ドルが戻ってきます。ハウスエッジは約3.7%です。フラッシュ、ストレート、スリーカードのいずれにも一律9:1を支払う旧来の形式では、8デックで約2.7%になります。名前は同じでもエッジは1ポイントも違います。だからこそ、読むべきなのは名前ではなく配当表なのです。

インシュランス:姿を変えたサイドベット

ディーラーのアップカードがエースのとき、インシュランスが提示されます。これは、ディーラーがブラックジャックであることに最大でベット額の半分まで賭けるもので、配当は2:1です。8デックで、自分の手札を考慮しない場合、まだ見えていない415枚のうち128枚が10点のカードなので、ディーラーがブラックジャックになるのは約30.8%です。インシュランス100ドルあたりでは 30.8% × $200 − 69.2% × $100 ≈ −$7.47 で、エッジは約7.5%です。ベーシックストラテジーでは、インシュランスは決して取らないとされています。ディーラーのエースに対して自分がブラックジャックのときに提示される「イーブンマネー」は、名前が違うだけで同じベットです。同じ考え方が当てはまります。

サイドベットで1時間のコストはどれだけ増えるか

サイドベットのエッジははるかに高いため、少額のサイドベットでも、隣に置いたメインベットより高くつくことがあります。ライブテーブルとしてはゆったりしたペースである、1時間60ハンドで考えてみましょう。

  • ベーシックストラテジーでメインベット20ドル:60 × $20 × 0.5% ≈ 1時間あたり$6。
  • パーフェクトペアに5ドルを追加:60 × $5 × 4.1% ≈ 1時間あたり$12.30。ベット額は4分の1なのに、コストはメインベットの2倍です。
  • 代わりに100/40/30/10/5の21+3に5ドルを追加:60 × $5 × 3.7% ≈ 1時間あたり$11.10。

サイドベットを楽しみたいなら、メインベットに比べて少額にとどめ、娯楽のための予算の一部と考えるのが賢明です。手持ちの資金でできるだけ長くプレイしたいなら、ベーシックストラテジーでプレイするメインベットこそが最も価値のある選択です。

その他のサイドベットとベットビハインド

スタジオはこのほかにも、独自の名前で多くのサイドベットを提供しています。ディーラーのバストに賭けるもの、最初のカードの合計に賭けるもの、3枚の組み合わせに賭けるものなどです。エッジはそれぞれの配当表で決まり、その幅は大きく、一般に数%から上です。テーブルのインフォパネルには各ベットの配当と還元率(RTP)が記載されています。RTP が表示されていないベットは、安いベットではないと考えてよいでしょう。

多くのライブテーブルではベットビハインド(Bet Behind)も用意されています。席がすべて埋まっているときに、着席しているプレイヤーのハンドに乗ってベットできる仕組みです。ベットの行方はそのプレイヤーの判断に従います。そのプレイヤーがベーシックストラテジーどおりにプレイすれば、エッジはメインゲームと同じです。そうでなければ、そのプレイヤーのミスに応じてコストが上がり、お客様は口を出すことができません。

天下ベット でのテーブルの確認方法

当サイトのライブブラックジャックのテーブルは外部のスタジオが運営しており、ルールや配当表はテーブルごとに異なります。新しいテーブルで最初のハンドをプレイする前に、インフォパネルを開いて次の点を確認してください。

  1. ブラックジャックの配当。標準は3:2です。6:5のテーブルは、はるかにコストの高いゲームです。
  2. ディーラーのソフト17のルールとデック数。
  3. プレイするつもりのすべてのサイドベットの配当表と RTP。同じ名前でも配当が異なることがあります。
  4. メインベットと各サイドベットのベット上限・下限。

ウェルカムボーナスでプレイする場合は、始める前にボーナス規約で賭け条件を確認してください。同じ考え方を他のテーブルに当てはめた解説は、ルーレットの種類とハウスエッジとバカラのバンカーとプレイヤーのオッズをご覧ください。また、ベッティングシステムのガイドで説明しているとおり、どんなベットの増減法でもこれらの数字は変わりません。プレイする前に予算を決め、必要なときは責任あるギャンブルのツールをご利用ください。

よくある質問

パーフェクトペアのハウスエッジはどのくらいですか?

8デックで、パーフェクトペア25:1、カラードペア12:1、ミックスペア6:1という一般的な配当表の場合、ハウスエッジは約4.1%です。配当表が異なれば、数値も変わります。

21+3のハウスエッジはどのくらいですか?

8デックで、100:1、40:1、30:1、10:1、5:1という一般的な配当表の場合、約3.7%です。勝ちハンドすべてに9:1を支払う旧来の形式では、8デックで約2.7%です。

ブラックジャックでインシュランスは取るべきですか?

ベーシックストラテジーの答えは「取らない」です。8デックでは、アップカードがエースのときにディーラーがブラックジャックになるのは約30.8%で、配当2:1のインシュランスのハウスエッジは約7.5%です。

サイドベットはメインのハンドのオッズを変えますか?

いいえ。サイドベットは独自の配当表で別に精算されます。セッション全体のコストにはそのぶん上乗せされますが、メインのハンドやそのハウスエッジには影響しません。